4回目を迎えましたこのコーナーですが、今日は「調整レイヤー」を使ったお手軽な画像加工についてご説明します。
毎回ですが、わりと初級な内容+CS3(Win版)でのご説明になっております。
加工の方法等も公式に紹介されているものではありませんのでご注意ください。
さて、まず「調整レイヤー」とはどんなものかといいますと、「効果だけを乗せられる1つのレイヤー」と説明すると簡単かも知れません。
つまり、元の画像に直接手を加えることなく、その上のレイヤー上でいろいろな効果を加えられるという便利な機能です。
Photoshop画面上ではレイヤーパレットの「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」で作成できます。

今日はかなり定番な例ですが、通常の森の画像を雪が降った後のように加工してみたいと思います。
元画像はこの画像を用意しました。

手順1
「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」ボタンを押して、メニューの中から「チャンネルミキサー」を選択します。

次にチャンネルミキサーのダイアログで、左下の「モノクロ」にチェックを入れます。
各チャンネルのスライダを少しずつ上げて、好みの白が出るように調整します。

OKを押すと調整レイヤーが作成され、白黒の画像が出来上がります。


手順2
出来上がった調整レイヤーを選択して、消しゴムツールを使って、雪を残したい以外の部分を消していきます。
この時はボケ足の長いブラシを使って消すと、良い感じになります。

うまく雪を残して、出来上がりです。
意外と簡単ですね。
このように、調整レイヤーは元の画像に手を加えずに加工ができますので、失敗しても調整レイヤーを削除するか不可視にすれば元通りです。
このほかにも調整レイヤーはたくさんありますので、状況に応じて使い分けてみてはいかがでしょうか。